『絶望の世界』とは?| 個人ホームページの形式を小説にしたネット・カルト作品

Read in English

『絶望の世界』は、宮谷シュンジの作品として知られ、古い日本のインターネット小説のなかでも、作者サイトの消失後まで長く名前を残してきた作品である。2025年4月には電ファミニコゲーマーが「伝説のネット小説」として取り上げ、長年閲覧経路の一つとなっていたOJIJI.net系ミラーが閲覧できなくなる可能性を報じた[1]。2000年代の一時的な話題に終わった作品ではなく、20年以上を経た後にもネット文化の記憶として取り上げられている。

『絶望の世界』の基本情報

  • 作者:宮谷シュンジ。2003年の作者サイトで確認できるのは「宮谷」名義で、フルネームは後年のリメイク版などでの表記による[2][6]。
  • 公開:遅くとも2003年12月までに作者サイトで公開。正確な開始日は不明。
  • 形式・分量:個人ホームページの日記形式。後年保存版で序章と第1〜32週、本文約10万字(本記事の計測)。
  • 現在読める場所:長年参照されたOJIJI.net系ミラーは、FC2の旧無料ホームページサービス終了(2025年6月30日)の対象[7]。2026年9月現在、copycat版「携帯の絶望の世界」がWeb上に残っている。詳しくは「現在どこで読めるのか」へ。

確認できる同時代資料では、少なくとも2003年12月19日には、宮谷名義の作者サイトに『絶望の世界』と複数の関連シリーズが掲載されていた[2]。2005年には別ホストの第三者ミラーが確認でき[3]、同年の個人ブログでも宮谷名とサイト閉鎖について言及されている[4]。2008年には、はてなの質問ページで作品と2ちゃんねる文学板への言及があり[5]、同じ年には第三者による「携帯電話用にリメイク」と説明されたcopycat版も確認できる[6]。作者サイト、ミラー、リメイクは来歴の異なる別系統であり、同一の「原版」として扱うことはできない。

正確な公開開始日は分かっていない。2005年の第三者ブログには1999年11月頃に始まった「らしい」という記述があるが[4]、同時代の一次資料によって確定した日付ではない。また、作中で「僕」がホームページの日記を書き始める日は11月8日だが、これは物語内の日付であり、公開日を示すものではない。現在堅く言えるのは、2003年12月までには宮谷名義の作者サイトが存在していた、というところまでである。

作品は、ある高校生の「僕」が個人ホームページに日記を書き始めるところから始まる。現在読解できるcopycat側の後年保存版では、序章と第1週から第32週までの33単位、全8章で構成される。前半では学校でのいじめ、家族、暴力、復讐が描かれるが、途中から掲示板、チャット、メール、ICQ、匿名ハンドル、複数の個人サイトが物語へ入り込み、やがて「画面の向こうにいるのは誰なのか」「この日記を書いている『僕』とは誰なのか」という問題へ発展していく。

ジャンル分けの難しい作品だが、便宜的に言えば、日記体小説、サイコホラー、ネットサスペンス、アングラ/カルト系ネット文学、そして「ネットモキュメンタリー」とでも呼びたくなる形式が混ざり合った作品である。ここでいうネットモキュメンタリーとは既成のジャンル名ではなく、日記、掲示板、チャット、メール、個人ホームページなどの記録を介して、実在する誰かの私生活や事件の痕跡を覗いているように読ませる形式を指す、本記事上の便宜的な呼称である。

本作を含む初期ネット文学の系譜についてはVisceraの「日本のインターネット・アングラ文学」を、より広い「アングラ文学」の枠組みについては「アングラ文学とは?」も参照されたい。

※以下、暴力、性的暴力、自傷などの内容に触れる。また後半には物語の重大なネタバレを含む。

この記事を音声で聴く(約20分・AIによる要約音声)

※この音声は記事を生成AIで要約・音声化したものです。要約の過程で誇張・省略・事実の誤りが生じている可能性があります。正確な内容は本文をご確認ください。


『絶望の世界』とはどんな作品か

『絶望の世界』の大きな特徴は、インターネットが単なる舞台設定にとどまらないことである。掲示板には投稿が残るがチャットには残らない。ハンドルネームと現実の人物が一致するとは限らない。一人が複数の名前を使うこともできる。別サイトからリンクされることで、閉じていた人間関係が外部へ露出することもある。こうしたWeb特有の条件が、後半になるほど物語を動かす仕掛けとして使われていく。

作中には「僕」の日記に加えて、妹・早紀の「希望の世界」、それを連想させる「滅望の世界」、ネット上の人物を観察するNSC、そのNSCを模倣して作られるNSCSなど、複数のサイトが登場する。人物たちは他人のサイトを読み、記録を保存し、別人を装い、リンクを張り、サイトを複製する。そして終盤では、日記を読む行為までが「僕」の記憶や自己認識に関わってくる。

内容もかなり過激である。いじめ、暴力、性的暴力、殺人、自傷、ストーキング、個人情報の暴露などが描かれる。しかし『絶望の世界』を単に「昔のネットにあった怖い話」や「猟奇的な怪文書」と考えると、作品の特徴をかなり取りこぼす。今回の調査で後年保存版の本文を抽出して計測したところ、本編の読解対象部分は約98,722字あった。これは配布サイト側が公称している字数ではなく、本記事の調査過程で行った計測である。保存アーカイブについては[8]を参照。


いじめられる「僕」の日記

物語は11月8日、「僕」がホームページを開設し、日記を書き始めるところから始まる[9]。翌日から学校生活の記録が始まり、奥田という生徒を中心にしたいじめが次第に激しくなる。「僕」は本名ではなく「虫」と呼ばれ、机への嫌がらせ、暴力、金銭要求などを受ける。いじめに異議を唱えた荒木も一度は標的になるが、その後は加害側へ回っていく[10]。

もっとも、『絶望の世界』は善良な被害者が一方的に悪人から傷つけられる物語ではない。「僕」もまた他人を傷つける。奥田が残したデジタルカメラの画像を利用して荒木へ復讐し、妹の早紀に対しても歪んだ執着を強めていく。傷つけられた者が別の誰かを傷つけ、その相手も別の場面では被害者である。被害者と加害者の位置は固定されない。

奥田はやがて駅で死亡する。日記には黒いマフラーや途切れた記憶が現れ、後になって荒木の関与が説明されるが、事件の経緯の多くは「僕」の記録や説明を介して伝えられる[11]。この段階から、日記に書かれていることと、読者が確定できる出来事との間には距離が生じている。

第2章では「僕」の妹・早紀への執着がさらに強まり、元日の出来事を境に早紀は入院する。第3章では学校へ戻った「僕」が荒木へ報復し、かつての被害者が加害者へ転じる。ここまででも陰惨なサイコホラーとして成立しているが、『絶望の世界』がネット小説として独特の構造を見せ始めるのは、その後である。


「希望の世界」へ

第4章で、「僕」は早紀のパソコンから彼女が運営していた「希望の世界」というホームページを発見する。そこには「私の日記」があり、掲示板があり、チャットへの入口があり、メールの記録が残されている。「僕」はそれらを読み、早紀がsakkyという名前で活動し、「トオル」という人物と交流していたことを知る。さらに保存された情報をたどり、トオルが奥田徹だったと認識する[12]。

ここで重要なのは、媒体によって残る情報が違うことである。掲示板には過去の投稿が残る。チャットには過去ログが残っていない。メールは個人のパソコンに保存されている。ハンドルネームだけでは現実の人物は分からないが、別の場所に残された名前や住所を組み合わせることで、匿名の相手へ近づくことができる。何が記録され、何が失われるかという差が、物語上の謎解きに使われている。

さらに第5章では、「僕」が早紀のハンドルネームsakkyを使って「希望の世界」へ戻る。掲示板に書き込み、日記を更新し、ICQやチャットでネット上の仲間と交流する[13]。ここから読者は、画面に表示される名前と、その名前を使っている人物を分けて考えなければならなくなる。


名前と人間が一致しない

後半では、sakky、タケシ、三木、渚、処刑人、密告者、王蟲、カイザー・ソゼ、ロロ・トマシ、えんどうまめ、TOMO、ダチュラなど、多数のハンドルネームが登場する。しかも、それぞれが一人の人間と一対一で対応しているとは限らない。

「僕」自身が複数のハンドルを使用し、掲示板を賑わっているように見せるために複数の参加者を演じる場面もある[14]。逆に、別々の人物だと思われていた複数の名前が、後に同一人物と結びつけられる場合もある。同じ名前を別人が使用していた可能性まで示される。

登場人物たちは、掲示板への投稿、ICQでの会話、メール、リモートホストなどを組み合わせ、画面の向こう側にいる人物を特定しようとする。その極端な例が殺人依頼掲示板をめぐる展開である。「僕」はある人物の個人情報を掲載して殺害を依頼し、その後、作中の新聞ではその人物の死亡が報じられる。「処刑人」と名乗る人物が実行を宣言するが、その書き込みだけでは投稿者と現実の殺害者が同じなのか分からない。さらに別の人物が殺害を自認する[15]。

ネット上の名前、ネット上での発言、現実の行為。この三つが簡単には一致しないことが、後半のサスペンスを支えている。


サイトを監視するサイト

後半では、Webサイト同士の関係まで複雑になる。「希望の世界」に似た「滅望の世界」が現れ、さらに「NSC」というサイトが「希望の世界」の住人を監視していたことが分かる[16]。書き込みをする参加者だけでなく、何も書かずに他人のサイトを読み、その言動を記録する閲覧者まで物語へ入ってくる。

それを知った「僕」は、NSCを模倣した「NSCS」を作って反撃する[17]。アクセスカウンターを操作し、別人になりすまして書き込み、プロキシを使い、リンクを通じて情報を流す。ホームページを読む行為と作る行為が、監視、攻撃、偽装の手段として使われていく。

このあたりまで来ると、『絶望の世界』を単に「Web上で公開された小説」と呼ぶだけでは足りない。Webの機能が、登場人物の行動や情報戦のルールとして物語に組み込まれている。


日記を書いている「僕」は誰なのか

ここから先は、物語の核心に関わる重大なネタバレを含む。

物語の大部分で、日記の「僕」は自分を岩本亮平だと認識している。学校で「虫」と呼ばれ、奥田からいじめられ、妹の早紀に執着してきた人物である。ところが第31週、渡部美希とのやり取りをきっかけに、「僕」は自分の記憶と身体に疑問を持ち始める。そして鏡を見たとき、そこに映っている身体が早紀であることに気づく[18]。

最終週では、亮平がすでに死亡しており、兄が残した「僕の日記」を読んだ早紀の身体に、兄の記憶を自分の記憶として認識する「僕」が生じた、という説明が与えられる[19]。それまで読者が岩本亮平による一人称の日記だと思ってきた記録が、別の身体によって読み、引き継がれていた可能性が示される。

ここで日記の意味が反転する。通常、日記は「私が経験した出来事を記録する文章」である。しかし『絶望の世界』では、過去の日記を読むことで「私」の側が形成されてしまう。記録は記憶を保存するだけではなく、それを読む人物の自己認識まで組み替えていく。

そのため、前半の出来事も単純には確定できなくなる。第16週では早紀が死亡し「僕」が生き残ったと記録されるが[20]、終盤では亮平が死亡し、早紀の身体が生き残ったという説明へ反転する。作中でもすべてが独立した第三者証言によって解決されるわけではなく、記録と記憶の間には最後まで不確かさが残されている。


個人ホームページの形式を小説にする

『絶望の世界』では、個人ホームページ、日記、掲示板、チャット、メール、ICQ、匿名メール、リモートホスト、プロキシ、アクセスカウンター、複製サイトなど、当時のWebを構成していたさまざまな仕組みが作中で利用される。掲示板は発言を残し、チャットはその場限りの会話になる。ハンドルネームは別人を演じる手段になり、アクセス情報は相手を特定する手掛かりになる。複製サイトは監視者への反撃に使われ、最後には日記が「僕」の自己認識にまで作用する。

便宜的に「ネットモキュメンタリー」と呼びたくなるのも、この構造のためである。読者は誰かが残した日記やログをたどりながら、画面の向こうにいる人物や事件を推測するように読まされる。『絶望の世界』は「ネットで読める小説」というより、ネットの構造を使って語る小説と呼ぶ方が特徴を捉えやすい。


現在どこで読めるのか

長年よく参照されていた aaaaaa.ojiji.net のミラーは、2005年11月24日のWayback snapshotで存在を確認できる[3]。しかしFC2は2025年4月19日、FC2WEBやOJIJI.NETなどを含む旧無料ホームページスペースを同年6月30日に終了すると告知した[7]。終了後は利用中の対象ドメインへアクセスできなくなると案内されており、OJIJI.NETも廃止対象として明記されている。2025年4月の電ファミニコゲーマーの記事も、このミラーが閲覧できなくなるという消失の予告を契機として『絶望の世界』を取り上げていた[1]。

一方、2026年9月現在、copycat側の「携帯の絶望の世界」はWeb上に残っている。同サイトは「宮谷シュンジさんの作品」を「携帯電話用にリメイクしたもの」と説明している[6]。したがって、初めて作品を読むだけであれば、この版が比較的アクセスしやすい。ただし、これはcopycat側による作者名・版の説明であり、第三者によるリメイクであることから、作者サイト版との完全一致や原作者による公認までは確認できていない。

今回の本文読解では、copycat側に保存されている旧 story-magic.com 系の後年保存版を主に利用した。序章から第1週、第2週……と進む構成で、本編33単位が残されている。また、copycatの保存アーカイブ案内ページでは旧サイトのアーカイブも提供されている[8]。今回の調査では、そこで案内されている story-magic_com.lzh に序章+第1~32週に対応する33HTMLがすべて含まれていることを確認し、CP932として復号した。

ただし、この後年保存版についても、2003年の作者サイトから直接取得した同時代ファイルであることや、作者サイトの本文と一字一句同一であることまでは確認できていない。本記事では作品内容を分析するための底本として利用する一方、保存HTMLの構造やファイル日時を、公開当時の状態や公開開始日の証拠とはしていない。

当時の作者サイト自体は、Internet Archiveに残る2003年12月19日のsnapshotから確認できる[2]。ここでは『絶望の世界』という題名、宮谷名義、「僕の日記」、複数の関連シリーズへのナビゲーションなどが確認できる。

なお、電ファミニコゲーマーは2025年の記事で、ミラー上には書籍化を予告するメッセージがある一方、その時点で『絶望の世界』を読める出版物は「おそらく存在していない」と報じている[1]。紙や電子書籍を探すより、現状では保存されたWeb版を読むのが現実的である。

本記事は、ここで紹介した第三者保存サイトや配布アーカイブの運営・配布には関与していない。リンクは作品の現存状況と、本記事で用いた調査経路を示すために掲載している。


まとめ:古いネットの怪作をいま読む

古いHTML、ICQ、個人ホームページ、アクセスカウンターといった技術は、現在から見ると時代資料のようにも映る。しかし、『絶望の世界』が扱った問題まで古びたわけではない。画面の向こうにいる人物は、本当に自分が想像している人物なのか。ネットに残された情報はどこまで信用できるのか。ネット上で作られた人格と現実の人間は、どこまで同じなのか。

現在では、一人が複数のSNSアカウントを使うことも、匿名で別人格を演じることも珍しくない。さらに生成AIによって、人間が直接書いていない文章や、実在しない人物らしい発言まで容易に作れるようになった。そうした環境から読み返すと、『絶望の世界』で繰り返される「画面に表示された情報から、向こう側の人間を推測する」という行為は、むしろ身近になっている。

20年以上前のWeb環境を強く反映した作品でありながら、記録と記憶、名前と人格、画面上の情報と現実の人間とのずれは、現在にも残っている。そこが、『絶望の世界』を古いネットの珍品だけでは終わらせない面白さだろう。


この記事の調査について

本記事では、copycat側に残る後年保存版を作品本文の確認基準とし、序章と第1週から第32週までの33単位を復号して全文を確認した。人物、事件、ハンドルネーム、作中サイト、掲示板、チャット、メール、時系列を照合し、作中で実際に記述されていることと、登場人物や語り手が説明していることを区別して扱った。

とくに終盤の「僕」の正体、早紀と亮平の生死、殺人事件の実行者などについては、作中人物による後日の説明をそのまま作品世界の客観的事実とは扱っていない。本文に残る食い違いや、独立した証言で確定できない箇所については、不確定性を残したまま記述した。

公開史については、2003年の作者サイト、2005年の第三者ミラー、2008年のリメイク版などをInternet Archiveや近接時期の第三者資料で別々に確認した。後年保存版を2003年当時の作者サイトと同一視せず、作中の日付を公開日へ読み替えることもしていない。2025年以降の保存状況については、FC2の公式告知と電ファミニコゲーマーの記事を参照した。


注

  1. 電ファミニコゲーマー「伝説のネット小説『絶望の世界』掲載サイトのサービス終了が予告」、2025年4月28日。OJIJI.net系ミラーのサービス終了予告、copycat系保存版、書籍化予告等について参照。
  2. 宮谷作者サイト――Internet Archive、2003年12月19日snapshot。『絶望の世界』、複数の関連シリーズ、「僕の日記」、「宮谷の自己紹介」等を確認。
  3. 『絶望の世界』第三者ミラー aaaaaa.ojiji.net――Internet Archive、2005年11月24日snapshot。作者サイト・初出ページとは区別して扱った。
  4. 「最上屋日記」2005年11月5日。宮谷名、サイト閉鎖、1999年11月頃の開始説を「らしい」とする第三者記述を参照。公開開始日の確定根拠には使用していない。
  5. はてな「人力検索」2008年。『絶望の世界』と文学板スレッドへの言及を確認。原版初出や作者同一性の根拠には使用していない。
  6. 「携帯の絶望の世界」――Internet Archive、2008年1月5日snapshot/現行copycat版。copycat側は「宮谷シュンジさんの作品」を「携帯電話用にリメイクしたもの」と説明している。原版完全同一性・原作者公認性は未確認。
  7. FC2総合インフォメーション「FC2旧無料ホームページスペースのサービス終了について」、2025年4月19日。FC2WEB、OJIJI.NET等を終了対象として列挙し、サービス終了日を2025年6月30日としている。
  8. copycat 保存アーカイブ案内。本記事では、ここで案内されている story-magic_com.lzh に含まれる本編33HTMLを確認した。約98,722字という数字は配布ページの公称値ではなく、本記事の調査で読解対象本文を計測した値。
  9. copycat後年保存版『絶望の世界』序章 index.html。ホームページ開設と日記開始部分を確認。
  10. 第1週 z1.html。学校生活といじめの開始部分を参照。
  11. 第4週 z4.html/第12週 z12.html。奥田の死亡と、その後に提示される説明を参照。
  12. 第14週 z14.html/第15週 z15.html。「希望の世界」、早紀のネット上の活動、トオルに関する記録を参照。
  13. 第17週 z17.html/第18週 z18.html。sakky名義、ICQ、チャット等を参照。
  14. 第23週 z23.html。複数ハンドルや架空の参加者を用いる展開を参照。
  15. 第20週 z20.html/第27週 z27.html。殺人依頼掲示板、「処刑人」、殺害をめぐる複数の説明を参照。
  16. 第25週 z25.html。「滅望の世界」、NSC等を参照。
  17. 第26週 z26.html。NSCS、サイトの模倣、監視への反撃等を参照。
  18. 第31週 z31.html。「僕」の身体と自己認識が揺らぐ終盤の展開を参照。
  19. 第32週 z32.html。亮平、早紀、「僕の日記」と「僕」の成立について作中で提示される最終説明を参照。
  20. 第16週 z16.html。早紀の死について当時の日記内で提示される記述を参照。

参考資料・主要出典

作者サイト・公開史・受容

後年保存版・本文


※本記事はATTESTED記事です。事実記述は実在し確認可能な資料に基づき、第三者の見解、筆者による推論・解釈・評価を含む場合には、それらを確認済みの事実と混同しない形で記載しています。現実の事実として提示される意図的な虚構や捏造は含みません。

visceraをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む